■動体計測研究会 TOPICS
|
動体計測研究会 開催のご案内
5th ARIDA SEMINAR on "Innovations in 3D Modelling and Visualisation of Digital Imagery Based Spatial Information" のご案内
5th ARIDA SEMINAR "ARIDA AWARD" のご報告
デジタル写真測量講習会 - 高精度三次元測定技術の現状と展望 のご案内
8th Conference on Optical 3-D Measurement Techniques のご案内
3D-ARCH'2007 のご案内 (Optical 3D と併催)
XXth ISPRS Congress Reports
航空機搭載センサーの精度検証用テストフィールドのご案内
|
■動体計測研究会 開催のご案内
|
Last update : 2008年10月15日
第3回 文化遺産のデジタルドキュメンテーションと利活用に関するワークショップ
日時:
平成20年 9月12日(水) 10:30〜16:50
場所:
東京大学生産技術研究所 駒場リサーチキャンパス
A棟コンペンションホール
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
地下鉄千代田線「代々木上原駅」下車徒歩10分 小田急線「東北沢駅」下車徒歩5分 井の頭線「駒場東大前」下車徒歩4分
地図はこちらから
10:00- |
受付 |
10:20-10:30 |
開会挨拶 |
セッション1 |
10:30-12:00 |
1-1 加賀藩主・前田家墓所の三次元計測 〜史跡指定登録に向けて〜 徳田 義孝(株式会社国土開発センター)
1-2 東本願寺における伝統木造建築の3次元デジタルアーカイヴ構築 下川 雄一(金沢工業大学)
1-3 幕末明治地勢地図データのデジタル化 鎌田 聖子(株式会社パスコ)
|
セッション2 |
13:30-15:00 |
2-1 (仮)京都デジタルアーカイブとその後の動き 清水 宏一(奈良県立大学)
2-2 文化財のデジタルアーカイブとVR表現 加茂 竜一(凸版印刷株式会社)
2-3 古の色彩をまとったCG 小林 泰三(小林美術科学)
|
15:00-15:20 |
休憩 |
セッション3 |
15:20-16:20 |
3-1 考古学研究における3次元デジタル資料の利活用について 鋤柄 俊夫(同志社大学)
3-2 考古学研究者が期待する三次元計測データの詳細 新納 泉(岡山大学) |
16:20-16:50 |
閉会挨拶 高瀬 裕(CIPA 役員・立命館大学) |
17:00-19:30 |
懇親会(コンベンションホール前ホワイエ)
|
|
■5th ARIDA SEMINAR on "Innovations in 3D Modelling and Visualisation of Digital Imagery Based Spatial Information" のご案内
|
Last update : 2006年12月20日
標記第5回セミナーを2007年2月26, 27日、メルボルン(オーストラリア)で開催いたします. 標記セミナーには村井先生をはじめ、Prof.Armin Gruen (ETH Zurich), Prof. Clive Fraser(Melbourne Univ.)らが参加されます.
開催概要:
開催地:メルボルン, オーストラリア
日 程:2007年2月26日, 27日
詳細は順次News Letterおよびウェブサイトでご連絡いたします.日程を確保していただけるようお願いします.
第5回セミナーに関するページはこちらから
|
■5th ARIDA SEMINAR "ARIDA AWARD" のご報告
|
Last update : 2006年12月20日
平成19年2月26−27日にメルボルン大学で開催される第5回ARIDA SEMINAR on "Innovations in 3D Modelling and Visualisation of Digital Imagery-Based Spatial Information" の活性化を目的にARIDA AWARDの応募を行った結果, 下記の2名の会員が受賞しました.おめでとうございます.
山田 光晴 氏(潟gプコン)
発表タイトル:3D-Measuring-Modeling-System based on Digital Camera and PC to be applied to the wide area of Industrial Measurement
横山 大 氏(鞄立プラントテクノロジー)
発表タイトル:Efficient Generation of CAD DATA for Break-lines using Surface Flatness
第5回セミナーに関するページはこちらから
|
■デジタル写真測量講習会 - 高精度三次元測定技術の現状と展望 のご案内
|
Last update : 2006年12月20日
標記デジタル写真測量講習会 - 高精度三次元測定技術の現状と展望 - を2007年(平成19年)6月28, 29, 30日, 東京大学 生産技術研究所 会議室にて開催いたします. 講習会の目的は, 日本の写真測量技術者および関連分野の研究者, 技術者, コンサルタント, 管理者, 大学院学生などにデジタル写真測量に関する最新の技術情報を提供し, さらに世界の権威の諸先生方と講習会参加者との間での情報交換を推進することであります.
開催概要:
開催地:東京大学 生産技術研究所 会議室
日 程:2007年6月28日, 29日, 30日(3日間)
共催:社団法人日本写真測量学会, 社団法人日本測量協会
後援: ISPRS 第6部会 特別関心グループ(キャラバン技術移転), 国土交通省国土地理院, 財団法人日本測量調査技術協会
詳細は順次News Letterおよびウェブサイトでご連絡いたします.多くの皆様の参加をお待ちしております.
デジタル写真測量講習会に関するページはこちらから
|
■8th Conference on Optical 3-D Measurement Techniques のご案内
|
Last update : 2006年12月20日
ARIDA会員にとっても恒例となっている標記国際会議(8th Conference on Optical 3-D Measurement Techniques)が下記の日程で行われます.詳しい情報は順次連絡いたします.
開催概要:
開催地:チューリッヒ(ETH-Zurich), スイス
日 程:2007年 7月 9日(月)から12日(木)
Scope:
Applications in GIS, mapping, manufacturing, quality control,robotics, navigation, mobile mapping, medical imaging, Cultural Heritage, VR generation and animation
Preliminary List of Sessions:
New measurement techniques
and calibration devices
Theodolite-based
measurement systems
Laser Scanning
Range-Imaging
Close-range imaging and
metrology
Systems for industrial
measurements
Mobile mapping systems
Image Analysis
Target recognition and
tracking
Image sequence analysis
Human boby and motion
modeling
3D city modeling
Cultural heritage
applications
Visualization, animations
and VR techniquies
Photogrammetry in Russia
アブストラクトおよび論文の締め切り:
Abstracts deadline: 15 February, 2007
Notification of acceptance: 15 March, 2007
Full manuscript deadline: 1 May, 2007
詳細などはこちらから
|
■3D-ARCH'2007 のご案内
|
Last update : 2006年12月20日
8th Conference on Optical 3-D Measurement Techniques に引き続き標記ワークショップが開催されます. 3D-ARCH'2007 (3D Virtual Reconstruction and Visualization of Complex Architectures).
開催概要:
開催地:チューリッヒ(ETH-Zurich), スイス
日 程:2007年 7月 9日(月)から12日(木)
Main Focus:
The process of creating virtual environments from multiple data sources
Topics include, but not limited to:
Image-based 3D modeling of
complex sites and architectures
Laser scanning of large and
complex objects
Data registration and
integration
Automated modeling
techniques for complex sites and architectures
Accuracy requirement and
assessment for 3D reconstruction
Visualization issues for
large and complex sites
Applications in cultural
heritage
アブストラクトおよび論文の締め切り:
Abstracts deadline: 15 February, 2007
Notification of acceptance: 15 March, 2007
Full manuscript deadline: 1 May, 2007
詳細などはこちらから
|
■XXth ISPRS Congress Reports
|
Last update : 2004年08月03日
2004年7月12日〜23日まで、イスタンブールにおいて表記コングレスが開催されました。直前トルコ航空に爆発物が仕掛けられた等の不穏なニュースにより、かなりキャンセルが目立ったものの、会議開催中は大きな事故もなく、コングレスは無事終了しました。
会議期間に行われた集会において、次回コングレスは2008年中国、ISPRS会長はIan Dowman 教授(英国)と決まりました。
なお、次期4年間における技術部会担当国は以下の通りとなりました。
Com.I, Alain Baudoin
(France)
Com.II, Wolfgang Kainz
(Austria)
Com.III, Wolfgang Forstner
(Germany)
Com.IV, Shailesh Nayak
(India)
Com.V, Hans-Gerd Hass
(Germany)
Com.VI, Kohei Cho (Japan)
Com.VII, John van Genderen
(Netherlands)
Com.VIII,Ammatzia Peled
(Israel)
特筆すべきことは、日本(長先生(東海大))が第6部会担当国に決まったこと、および技術部会数が8部会となったことです。
さて、閉会式において、参加者リストが配布されなったため、正確な参加者数は不明ですが、registration数では日本は中国についで5番目でした。
また、全体の会議内容について不明ですが、第5部会 (Close-Range Vision Techniques)は、7つのワーキング・グループ(一つはCom.IIIとの合同)により工業計測、医用・人体計測、画像融合の効率化、文化財計測、動画像解析、計測結果の3次元表現、さらにはバーチャル・リアリティへの応用といった幅広い分野に対して研究発表が行われました。
発表論文数的には文化財関連が一番であり、世界的に文化財のデジタル・アーカイブ化が懸案であることが推測できるものでしたが、従来手法による調査報告的なものが多く、新鮮味に欠くものでした。
ただし、第5部会全体を見た場合には、個人的にはパノラマカメラの複数画像に対するブロック調整法の検討(著者: Parian and Gruen)、ナノテクノロジー分野への応用を目的とした超極小物体に対する計測手法およびキャリブレーション用ターゲットの開発(Ritter, et. al)、CTスキャン画像を用いた外科手術のプランニング手法の開発(Meinzer, et. al)といった研究発表に興味を持ちました。
なお、第5部会におけるBest Poster Awardとしては渡部展也氏(中部大学)が受賞し、また、今年から開催されたYouth ForumにおいてはARIDA会員の三枝大應(東京電機大学)がBest Poster Awardを受賞しました。
一方、今後4年間における第5部会のResolutionsは以下の通りであり、従来と大きな変更点はないようです。
Commision5: Close-Range Sensing - Analysis and Applications Resolution
V.1. Automation for Vision
Metrology and Industrial Applications Resolution
V.2. Scene Modeling and
Virtual Reality Content Creation Resolution
V.3. Motion Analysis, Human
Body Measurements and Medical Image Analysis Resolution
V.4. Integration of Image
Analysis and Spatial Information Systems for Applications in Cultural
Heritage Resolution
V.5. Quick Response &
Distributed Computing Resolution
V.6. Visualization and
Animation Resolution
V.7. Image Sequence
Analysis for Mobile Mapping
文責:近津博文
|
■航空機搭載センサーの精度検証用テストフィールドのご案内
|
Last update : 2008年09月22日
欧米においては、航測カメラなど航空機搭載センサーの精度検証用テストフィールドが公的に設置され、センサーの性能あるいは精度検証のみでなく、
航空三角測量における解析モデルの精度比較検証に使用されてきた。共通のテストフィールドを使用することにより、学術的な研究においても、実務的な
商品カタログ性能表示においても 信頼度の高い証明や比較実験が可能になる。わが国には、このような共通テストフィールドがなかったために、一回限りの
対空標識を設置したり、 公的に認知されていない実験場を仮設したりしてきた。しかし同一のテストフィールドによる精度の検証や性能比較ができないと
いう問題は解決されなかった。そのために緊急にテストフィールドの設置が望まれていた。最近、航空機搭載の新しいセンサー、たとえばスリーライン
スキャナ、航測用デジタルカメラ、レーザースキャナなどが相次いで開発され、そのユーザーが精度検証する共通の場が必要となってきた。このたび社団
法人日本写真測量学会は、「航測検証委員会」によって設置されたテストフィールドを学術的に認証し、これを一般の利用に供することにした。
航空機搭載センサーの精度検証用テストフィールドのご案内のページはこちらから
|